角界も猛毒ヒアリに気をつけて、出羽海理事が張り紙

支度部屋の入り口に張り出された「ヒアリ注意」の張り紙(撮影・加藤裕一)

 全国の港などで強い毒を持つヒアリが見つかっている現状に、日本相撲協会も関係者に注意を呼びかけた。

 11日、支度部屋に名古屋場所担当部長の出羽海理事(元前頭小城ノ花)の名前で「ご注意」の文書が張り出された。前日10日には内陸部では全国初となる愛知・春日井市内で1匹のヒアリが発見され、名古屋場所開催県の同県では弥富市でも確認されている。