目指すタイプは二刀流!? 大相撲秋場所(9月10日初日・両国国技館)で昇進2場所目を迎える大関高安(27=田子ノ浦)が30日、都内の時津風部屋で出稽古した。
正代、豊山、出稽古の錦木を相手に19勝6敗。若手が息切れしても25番の番数に「少ない方じゃないかな」と自慢のスタミナは健在だ。ただそれ以上に際立ったのが取り口。本来、左四つの高安が、立ち合いから左上手を取りに行くシーンが多く見られた。夏巡業の稽古でも取り入れており「取れないもの(左差しからの下手)を窮屈にしか取れないなら、取れるところ(左上手)を早く取る。まだまだ発展途上だけど」と狙いを説明した。明日の横審稽古総見も「ガンガンやる」と気合を込めた。