新十両矢後「すごく立派」母校中大から化粧まわし

出身の中大から化粧まわし、締め込み、明け荷を贈呈された新十両矢後(撮影・佐々木隆史)

 大相撲秋場所(9月10日初日、東京・両国国技館)で新十両昇進を果たした矢後(23=尾車)が1日、出身の東京・千代田区の中大駿河台記念館で行われた、化粧まわしの贈呈式に出席した。中大から化粧まわし、締め込み、明け荷の3点をもらい「中大の看板を汚さぬように頑張りたい」と決意を新たにした。

 夏場所で幕下15枚目格付け出しでデビューした矢後は、兄弟子の化粧まわしを借りて行う新序出世披露を行っていなかったため、この日初めて化粧まわしを触ったという。紺地に銀糸で校章と学校名が入った化粧まわしを触り「すごく立派ですね。触り心地もすごくいいですよ。初めて触りました。ちょっと重たいですね」と感激した様子だった。

 同席した中大相撲部の平岩大典監督は「素直な努力型ですね。そこが矢後の1番いいところじゃないですか」と評し「1日でも早く上に上がって欲しいですね」と期待をかけた。矢後は「まずは勝ち越しを目指してどんどん番付を上げていきたい。入幕へ向けて頑張りたいです」と秋場所へ意気込んだ。