元若嶋津は小康状態変わらず 全国から応援の声

昭和59年に大関若嶋津が全勝優勝した額が飾られている稽古場で、二所ノ関親方の容体を説明した湊川親方(撮影・柴田隆二)

 自転車で走行中に倒れ19日に頭部を4時間半にわたり手術した、二所ノ関親方(60=元大関若嶋津)の容体について25日、部屋付きの湊川親方(元小結大徹)が千葉・船橋市内の二所ノ関部屋で現状を説明した。それによると前回21日の会見時と変わらず小康状態を保っているという。現在もICU(集中治療室)で眠っている状態で、おかみさんのみづえ夫人が連日、船橋市内の病院に通いICUで見守っている。

 体をたたいたり、つねると反応するのも変わりなく「頑張って早く元気になってほしい」と湊川親方。みづえ夫人も「全国のファンや後援会の皆さんから激励や応援の電話や手紙をいただいて感謝しています。本人も頑張っているので末永く応援していただきたい」と話しているという。九州場所に向け、29日までには、部屋の全員が福岡入り。その後は家族が見守っていく。