白鵬、鳥取県警からの事情聴取に「見たまま話す」

優勝一夜明けの会見に臨んだ白鵬(撮影・岡本肇)

 大相撲の横綱日馬富士の暴行問題で現場にいた横綱白鵬(32=宮城野)が、今日28日にも参考人として鳥取県警からの聴取を受けることが27日、捜査関係者への取材で分かった。白鵬はこの日、福岡市内のホテルで40度目の優勝を果たした一夜明け会見を行い、聴取に臨むにあたり「見たものを見たまま話す。後は結果を待つだけ。協会と関係者に任せていきたい」と胸中を明かした。

 本場所中にも、日馬富士が貴ノ岩を「ビール瓶で殴っていない」などと証言し、26日の優勝インタビューで暴行問題を謝罪するなど、公の場で口を開いてきた。その真意について「力士代表として自分の言葉をしっかり伝えたかった」と明かした。日馬富士や関脇照ノ富士ら、現場にいて今場所休場した力士の聴取はすでに終わっている。また十両石浦も、今日28日にも参考人として聴取を受ける予定となっている。

 今日28日には八角理事長(元横綱北勝海)が福岡市内で、十両以上の全力士を集めて再発防止の講話を行う。その前に聴取が行われるとみられる。