白鵬、両足親指を再検査 春場所出場には慎重な姿勢

初場所4日目に左足を痛めアイシングする白鵬(2018年1月17日撮影)

 大相撲の横綱白鵬が16日、初場所を途中休場する原因となった両足親指の負傷後の再検査を15日に受けたと明らかにした。

 特に不安が残る左足親指については「良くもなく、悪くもない」と述べるにとどめた。春場所(3月11日初日・エディオンアリーナ大阪)の出場については「治療をしていってからだ」と慎重な姿勢を示した。

 白鵬は2月上旬に稽古を再開。花相撲では土俵入りや取組を務めたが、左足親指の違和感を口にしていた。