大関とり栃ノ心、鶴竜と稀勢の里を圧倒 稽古総見

横綱審議委員会稽古総見でけいこする栃ノ心(奥)と鶴竜(撮影・滝沢徹郎)

 夏場所(13日初日、東京・両国国技館)に向けた横綱審議委員会(横審)による稽古総見が3日、両国国技館で行われた。

 大関とりの関脇栃ノ心が、鶴竜、稀勢の里の2横綱を圧倒した。三役以上による申し合い稽古に参加する前にまずは、平幕が中心となった申し合い稽古で10番(8勝)。その後、鶴竜に1勝、稀勢の里に2勝して5000人の観衆を沸かせた。右肩痛に悩みながらも、自慢の怪力で178キロの稀勢の里をつる場面もあり「時間があるから肩を治して強い気持ちで(夏場所を)やりたい」と意気込んだ。