大相撲の横綱稀勢の里(31=田子ノ浦)が、夏場所(13日初日、東京・両国国技館)の休場を決めた。11日、両国国技館で行われた取組編成会議に、左大胸筋痛で「約1カ月激しい運動を制限する」との診断書とともに休場を届け出た。
稀勢の里の弟弟子の大関高安も「左上腕三角筋部分断裂で約3週間の安静と加療を要する」との診断書とともに、休場を届け出た。7日の二所ノ関一門連合稽古で痛めた箇所でこの日、部屋を訪れた高安は「100%の相撲が取れないので大事を取って。本当は出たい気持ちがあった。思ったより長引いている」と唇をかんだ。夏場所は「回復具合による」と、わずかな途中出場の可能性にかける。