大岩戸が引退、幕下最年長優勝は「ご褒美かなと」

引退会見を行う元幕内の大岩戸。右は師匠の八角親方(撮影・佐々木隆史)

 元前頭大岩戸(36=八角)が11日、協会に引退届を提出して、東京・両国国技館で引退会見を行った。

 幕内在位は1場所だけだったが14年の土俵生活を振り返り「スッキリしている。ケガが年とともに治りにくくなり、この辺が終わるタイミングと思った」とすがすがしい表情を見せた。思い出の場所には、幕下優勝した昨年の夏場所を挙げた。36歳での幕下優勝は最年長記録で「コツコツやってきたご褒美かなと。この世界で優勝、賞を取ったのは初めてだったので」と照れ笑いした。断髪式は6月9日に両国国技館で行う。