白鵬「託されたというのがある」稀勢の里の分まで

土俵祭りに臨む、左から栃ノ心、白鵬、鶴竜。手前左から八角理事長、藤島親方(撮影・小沢裕)

 2場所連続休場から復活を目指す横綱白鵬(33=宮城野)が12日、東京・両国国技館で行われた土俵祭りに参加し、翌日13日に初日を迎える大相撲夏場所(両国国技館)へ意気込んだ。「いよいよですね。稽古を十分にやったつもりですから。出し切って千秋楽までやるだけです。後で結果はついてくる」と自信をのぞかせた。

 7場所連続休場となった横綱稀勢の里については「ケガというのは目には見えないものだからね。横綱というのは休める地位でもある。完全に治してというのがあると思う」と、同じ地位の先輩としてアドバイスを贈った。その上で「託されたというのがある。その分、頑張りたいなと思う」と、稀勢の里の分まで横綱の責任を背負って土俵に上がる。