元朝青龍のおい豊昇龍が白星発進「少し緊張あった」

夏場所初日の取組に臨む豊昇龍。右は9年ぶりに審判員となった貴乃花親方(撮影・小沢裕)

<大相撲夏場所>◇初日◇13日◇両国国技館

 元横綱朝青龍のおい、西序二段42枚目豊昇龍(18=立浪)が白星発進した。

 東同42枚目冨蘭志寿を立ち合いから押し込んだが、粘られ、右四つから強引な下手投げを決めた。一気に押し出したかったところだが「そうですね、それが1番。でも、初日で少し緊張もあったので」と少し残念そうに振り返った。土俵下に審判の貴乃花親方(元横綱)がおり「すごい。(オーラが)ありました」という。

 初めて番付に名前が載った先場所は元横綱大鵬(故人)の孫、納谷に敗れ序ノ口優勝を逃した。今場所の目標は全勝優勝。「場所前にいい稽古ができた」といい、今まで以上に「攻める」形がとれるようになった。

 前相撲の時は107キロだった体重も115キロになった。「次からもっといい相撲をとっていきます」と話していた。