豪栄道休場で7月名古屋場所はかど番 蒼国来も休場

阿炎(左)にはたき込まれる豪栄道(2018年5月19日撮影)

<大相撲夏場所>◇9日目◇21日◇東京・両国国技館

 大関豪栄道(32=境川)と十両蒼国来(34=荒汐)が休場することが決まった。豪栄道は中日まで3勝5敗。中日は大栄翔に敗れて3連敗を喫していた。7月の名古屋場所はかど番となることが確実となった。初日から大関高安も休場しており、大関不在の事態となった。

 また蒼国来は、右楔状(けつじょう)骨骨折、右リスフラン関節骨折との診断書を提出した。