高安連勝も反省「気を引き締めて」自分のことに集中

錦木(手前)をはたき込みで下す高安(撮影・栗木一考)

<大相撲九州場所>◇4日目◇14日◇福岡国際センター

大関高安(28=田子ノ浦)は自慢の立ち合いで胸からぶつかり、しっかりと受け止めてから、初顔合わせの錦木をはたき込みで下した。

それでも「前に出られたらよかった」と反省。初日から4連勝するものの、兄弟子の稀勢の里は4連敗…。「あんまり考えずに、気を引き締めて連日やる。勝ち越せるように頑張ります」と、自分のことだけに集中した。