大鵬さん七回忌に大嶽親方ら参加、弟子の不祥事謝罪

大嶽親方(2018年2月2日撮影)

大相撲の元横綱大鵬の納谷幸喜氏(享年72)の七回忌が23日、東京・江東区の妙久寺で営まれた。約30人の親族に加え、大嶽親方(元十両大竜)と部屋の力士、阿武松親方(元関脇益荒雄)らが出席した。

孫の納谷(18=大嶽)は大のおじいちゃん子。場所が終わるたびに墓前へ足を運ぶという。今年1月の初土俵以来、角界に身を置いて「おじいちゃんのすごさがより分かってきた」と、改めて祖父の偉大さを感じている。

大鵬部屋出身で10年7月に第17代大嶽を襲名し、部屋を継承した大嶽親方(元十両大竜)は、ここ1年間で起きた弟子の不祥事を墓前で謝罪した。「きっと天国で怒られていると思う」。今年1月には大嶽部屋に所属していた元前頭の大砂嵐が、無免許運転で衝突事故を起こすなどして、協会から引退勧告を受けて3月に引退。先月の九州場所前には当時の弟子が車を運転して事故を起こし、自身も監督責任として日本相撲協会から減給処分を受けた。「(弟子には)今まで以上に徹底して指導している。天国から『がんばれよ』と言われていると思うので、ポジティブに1年を過ごしたい」と19年への抱負を語った。