横審から激励の稀勢の里、初場所へ綱打ちで引き締め

完成したばかりの真新しい綱を締めて土俵入りの所作を確認する稀勢の里

大相撲の横綱稀勢の里(32=田子ノ浦)の綱打ちが24日、都内の田子ノ浦部屋で行われた。

年3度の東京場所前に、横綱が締める綱を作る行事。完成したばかりの綱を締めた感触について、稀勢の里は「よかったですよ」と語った。

11月の九州場所を途中休場後は冬巡業を全休。初場所(来年1月13日初日、東京・両国国技館)に向けて部屋での基礎運動などで調整してきた。横綱審議委員会(横審)からは「激励」を決議され、出場を求められている初場所へ、25日には番付発表も行われ、各力士とも本格的な稽古へと移行していく。それだけに、完成した綱を締めたことで「気持ちが引き締まるか」という報道陣の質問に「そんな感じです」と答えた。