逸ノ城が休場 前日取組後、右肩「コキッと外れた」

11日、鶴竜(左)に肩すかしで敗れた逸ノ城は右肩を痛め苦悶(くもん)の表情を見せる(撮影・小沢裕)

大相撲の東前頭2枚目逸ノ城(26=湊)が秋場所5日目の12日、休場した。

4日目の横綱鶴竜戦で敗れた際に右肩を負傷。取組後、土俵についた右肩について「コキッと外れた」と話し、両国国技館内の診療所で診察を受けていた。逸ノ城の休場は、今年の夏場所以来3度目。

5日目の対戦相手だった玉鷲は不戦勝になる。今場所、十両以上の休場は、横綱白鵬、大関高安、十両貴ノ富士、嘉風に続いて5人目。