八角理事長、将来的に貴景勝&朝乃山のW横綱を期待

貴景勝(右)を激しく攻める朝乃山(撮影・鈴木正人)

大相撲の新関脇朝乃山(25=高砂)が、日本相撲協会のトップから将来の綱とりを期待された。初場所(12日初日、東京・両国国技館)に向けた横綱審議委員会(横審)による稽古総見が6日、相撲教習所内で行われた。大関貴景勝と三番稽古を行い、3勝7敗。突き押しに対して、右四つに組もうとするなど、熱のこもった稽古を行った。

八角理事長(元横綱北勝海)は「将来、この2人に綱を張ってもらうのが一番いいこと。ここ(稽古総見)で横綱同士で三番稽古をして欲しい」と期待をかけた。2場所連続2桁勝利中の朝乃山は「次も2桁以上勝って、その上を目指していきたい」と成績次第では可能性のある大関昇進を意識。この日、得意の右四つは影を潜めたが「上位は厳しい。命懸けで右四つにならないといけない」と闘志を燃やした。