日本相撲協会は6日、4日に東京・墨田区の宮城野部屋で稽古中に前頭石浦と幕下宝香鵬が熱が入るあまり、相撲では禁じ手となる握り拳で相手を殴打し合った件について、事実調査と処分意見をコンプライアンス委員会に委嘱したことを発表した。
同協会によると、両力士の師匠の宮城野親方(元前頭竹葉山)が鏡山コンプライアンス部長(元関脇多賀竜)に報告し、鏡山部長が八角理事長(元横綱北勝海)に報告。5日に鏡山部長が両力士から事情を聴いたところ「自分が悪かった」と猛省しているという。その後に八角理事長が、事実調査などをコンプライアンス委員会に委嘱した。
今後はコンプライアンス委員会の調査報告と処分意見の答申を待ち、理事会で審議する。