鶴竜2場所ぶり休場 右肘靱帯損傷、2週間の加療

大相撲7月場所初日 鶴竜(左)を腰砕けで破る遠藤(2020年7月19日撮影)

<大相撲7月場所>◇2日目◇20日◇東京・両国国技館

横綱鶴竜(34=陸奥)が7月場所2日目の20日、日本相撲協会に「右肘靱帯(じんたい)損傷、肘部管症候群により約2週間の加療を要する見込み」との診断書を提出して休場した。

鶴竜は初日、東前頭筆頭遠藤に「腰くだけ」で敗れ、金星を配給していた。

鶴竜の休場は2場所ぶり。3月の春場所では12勝3敗で優勝次点だった。

2日目の対戦相手の小結大栄翔は不戦勝となる。