高安が稽古始め、荒磯親方と25番「優勝したい」

2021年最初の稽古でダンベルを使って体を鍛える高安

大相撲初場所(10日初日、東京・両国国技館)が返り三役2場所目となる小結高安(30=田子ノ浦)が2日、都内の部屋で新年初の稽古を行い、三番稽古で部屋付きの荒磯親方(元横綱稀勢の里)と計25番取った。

電話取材に応じ「場所前(12月)30日までやってましたので2日空けて、体もだいぶ休まりまして、今日もいい稽古できました」と振り返った。

2021年の目標は、悲願の初優勝だ。「1場所でも2場所でも優勝したい。それに尽きる。千秋楽まで優勝争いに絡んで、いい相撲、面白い相撲を取れれば結果がついてくる」。大関から陥落して初場所が6場所目。「元いた番付に近づけるように、戻れるように」と意気込んだ。

場所後の2月には第1子が誕生する予定。妻で演歌歌手の杜このみは出産のため北海道に帰省中で、年越しは「1人でカウントダウン」だった。大みそかはNHK紅白歌合戦を視聴。妻の紅白出演は夫婦の夢で「お互いがいい方向にいけばまた盛り上がると思いますし、一生懸命やりたい」と話した。