初場所を自身初のかど番で迎える大関朝乃山(26=高砂)は、心機一転となる締め込みで臨む。初日を翌日に控えた9日、電話取材に対応。先場所まで着用していた紫色の締め込みを、黒色に変更することを明かした。先代高砂親方の現錦島親方(元大関朝潮)の後援者から1年以上前にもらったもので「色は“おまかせ”です。年も変わるので気持ちを新たにということで」。新たな締め込みで、新年最初の場所を戦う。
新型コロナの感染拡大の影響を受けた十両以上の関取15人が、休場する事態となったが「特に気持ちは変わらない」と平常心を強調した。初日は5連勝中の大栄翔と対戦。「同級生ですし、初日から白星を取れるようにしたい」と好発進を誓った。地元富山は、記録的な大雪に見舞われている。郷土愛の強い26歳は「心配している。元気な相撲を届けたい」と意気込んだ。