大相撲春場所(14日初日、東京・両国国技館)を翌日に控えた13日、大関朝乃山(27=高砂)が報道陣の電話取材に応じ“打倒照ノ富士”を誓った。
今場所大関復帰に挑む関脇照ノ富士とは、初顔だった昨年7月場所から4連敗中。得意の右四つでねじ伏せられてきた。次の番付を目指す上でも倒さなければいけない相手。「4回やって負けるのは自分が弱い。勝てるようにしていきたい」と力を込めた。
大関在位5場所目となる今場所の目標はもちろん「優勝」。初日(宝富士戦)、2日目(高安戦)の割もすでに確認済みで「序盤から負けられない。連勝でいきたいと思っている。気持ちで負けないように、自分の相撲を取りきる。(宝富士も高安も左四つで)ケンカ四つなので、自分の形に持っていけるようにしたい」と意気込んだ。
1年前の春場所で大関昇進を決めた。「1年前に目標である大関になることができた。(今は)優勝をしないと先に進めない」。今場所は横綱白鵬が出場する。大関に昇進してからは対戦したことがないだけに「対戦が組まれれば思い切っていきたい」と話した。