白鷹山が十両V「何も考えずにいこうと思っていた」

十両以下格段優勝表彰式に臨む十両優勝の白鷹山(撮影・河田真司)

<大相撲春場所>◇千秋楽◇28日◇東京・両国国技館

十両は西9枚目の白鷹山(25=高田川)が11勝4敗で優勝した。勝てば優勝の一番で、千代丸を押し出した。

「緊張はありましたが思い切り、何も考えずにいこうと思っていた。いい相撲だったと思う」。昨年4月に新型コロナウイルス感染症の陽性反応が判明。その後、十両下位で星が伸び悩んだが、今場所は本来の相撲を取り戻した。「前に出る相撲が多かった。まだまだ課題は多いが、前に出られたことはよかった」と振り返った。

来場所は新入幕を狙える位置まで番付を上げることは確実。「自分の形を崩さず、だれにも負けない押し相撲が目標」とさらに磨きをかけていく。