宇良6勝目「体が勝手に」技あり肩すかしも淡々、8日目幕内で「声が出た」

宇良(上)は琴勝峰を肩透かしで破る(撮影・柴田隆二)

<大相撲夏場所>◇7日日◇15日◇東京・両国国技館

西十両2枚目の宇良(28=木瀬)が、琴勝峰を技ありの肩すかしにやぶり、6勝目をあげた。

全勝が消えた十両優勝争いのトップに並んだ。

幕内上位経験者の琴勝峰と見応えのある攻防だった。突き放す展開から宇良は右をのぞかせ、素早く引き技。完全に支配された琴勝峰は、宇良の肩すかしにあおむけに転がった。

宇良は「体が勝手に動いていた。それをしようと思って土俵に上がっているわけではないんで」と淡々。8日目は幕内に割り(取組)が組まれた。「(割りを見て)思わず声が出ましたね。びっくりしました。思い切り勝負できればと思います」と意気込んだ。