遠藤が貴景勝破り10勝目「どうしても勝ちたかった」理由は…

遠藤は貴景勝(右)を突き落としで破る(撮影・小沢裕)

<大相撲夏場所>◇13日目◇21日◇東京・両国国技館

西前頭8枚目遠藤(30=追手風)が、大関貴景勝を突き落としで破って10勝目を挙げた。立ち合いは貴景勝の圧力に押されて土俵際に追い込まれたが、反応よく体を開いて土俵下に突き落とした。大関照ノ富士を1差で追いかけていた貴景勝を、同じ3敗に引きずり落とした。

取組後は大相撲中継のインタビュー室に登場。立ち合いについては「あんなものだと思います」と苦笑いも、その後の流れについては「とっさに体が反応してくれたので良かったです」と笑みを浮かべた。「今日はどうしても勝ちたかったので良かった」と話し、インタビュアーに理由を聞かれると「分かる人には分かると思いますので」と話した。大相撲中継では、同部屋の大翔龍が今場所で引退するためではないかと説明があった。