照ノ富士無傷6連勝で単独トップ「焦らず」周囲の“独走”予想にも平常心

若隆景(手前)を攻める照ノ富士(撮影・鈴木正人)

<大相撲秋場所>◇6日目◇17日◇東京・両国国技館

新横綱の照ノ富士(29=伊勢ケ浜)が、初日から無傷の6連勝で単独トップに立った。

若隆景に深いもろ差しを許したが、むしろ照ノ富士の形だった。怪力を生かして両腕を抱え込むと、相手の体を浮かせながらきめ出した。平幕の千代の国に土がつき、勝ちっ放しは照ノ富士だけ。「落ち着いていこうと思っていた。焦らずと考えていた」と平常心を強調した。

1差で追う1敗勢は5人いるが、三役以上は関脇御嶽海だけ。終盤戦を待たずに“独走態勢”に入る展開も予想されるが「いつも通りできることをやっているだけ。まだ終盤残っているので、1日1日集中してやっていきたい」と気を引き締めていた。