照ノ富士が番付の違い見せつけ阿武咲下し4連勝「正面においてじっくり」

阿武咲(手前)を攻める照ノ富士(撮影・鈴木正人)

<大相撲九州場所>◇4日目◇17日◇福岡国際センター

新横綱場所から2場所連続6度目の優勝を目指す照ノ富士(29=伊勢ケ浜)が、東前頭2枚目阿武咲を下して初日から4連勝とした。

昨年の幕内復帰後は2勝3敗と苦しめられていた相手だったが、番付の違いを見せつけた。まわしを取れずもろ差しを許したものの、右でがっちり抱え込んで阿武咲の動きを封じた。両はずで押されてもびくともせず、きめ出しで4連勝を飾った。

番付上で自身初の一人横綱となった場所だが、気負いは感じられない。「正面においてじっくりいこうと思っていた。対策とかどうこうより、やること変わらない」と淡々としていた。