若隆景11勝目、大横綱双葉山以来86年ぶり新関脇Vなるか「特に意識ない」V争う琴ノ若に完勝

琴ノ若(右)を土俵際へ攻め込む若隆景(撮影・小沢裕)

<大相撲春場所>◇12日目◇24日◇エディオンアリーナ大阪

新関脇の若隆景(27=荒汐)の勢いは止まらず、優勝争いに絡んでいた琴ノ若を完勝で寄り切り、11勝目をあげた。

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立ち合いは押されて土俵際まで運ばれたが、右四つでしっかり組み止め、左からおっつけながら形勢を逆転して寄り切った。「ま、体が動いているんで」といつものように笑顔はなく、淡々と振り返った。

新関脇の優勝となれば、1936年(昭11)5月場所、のちの大横綱双葉山以来86年ぶりの快挙となる。若隆景は「特に意識はないです。一生懸命、相撲をとっていくだけです」と冷静に話した。