前相撲とは? 新弟子検査合格者や番付外降下の力士が取る相撲 3勝で抜けた順に翌場所番付上位

前相撲で山田海(手前)を破る須山(撮影・小沢裕)

<大相撲夏場所>◇3日目◇10日◇東京・両国国技館

角界初の東大出身力士となった須山穂嵩(24=木瀬)が前相撲に登場した。立ち合いから素早く右を差して一気に前に出て、山田海を下して白星を飾った。

◆前相撲とは 新弟子検査に合格した力士や、けがなどで番付外に降下した力士が取る相撲のこと。通常は本場所の3日目から行われる。先に3勝した力士から抜けていき、抜けた順に翌場所の番付の序列が上位となる。本場所8日目には前相撲を取った新弟子の新序出世披露が行われる。師匠や部屋の兄弟子の関取らの化粧まわしを締めて土俵に上がり、観客の前でお披露目されることになる。