大相撲夏巡業 新型コロナ関連で休場の玉鷲ら幕内力士11人が合流、幕内休場者は残り阿炎ら2人

申し合い稽古で勝ち残りした照ノ富士(中央)を取り囲み、我こそはと名乗り出る関取衆(撮影・平山連)

大相撲の夏巡業4日目が11日、茨城・古河市で行われ、新型コロナウイルス関連で休場していた11人(玉鷲、宇良、佐田の海、碧山、隠岐の海、照強、千代翔馬、妙義龍、王鵬、錦富士、千代丸)の幕内力士が合流した。これで幕内の休場者は、けがの小結阿炎とコロナ関連の志摩ノ海の2人となった。