照ノ富士が相撲取る稽古再開「多いときは錦富士とかと20番くらい」春場所は「できたら出たい」

熱海富士と翠富士の相撲を見て、助言を送る照ノ富士(撮影・平山連)

昨年10月に両膝を手術するなど3場所連続で休場している大相撲の横綱照ノ富士(31=伊勢ケ浜)が、相撲を取る稽古を再開したことを明かした。13日、都内の部屋で稽古した。

この日は基礎運動などにとどめたが、既に同部屋の平幕の錦富士らと時には20番ほど相撲を取るなど調整しているという。膝の状態も順調に回復している中で、約1カ月後に控える春場所(3月12日初日、エディオンアリーナ大阪)への思いも口にした。

現在の膝の状態について照ノ富士は「大丈夫ですよ」と改めて強調。調子が良いときには相撲を取ることもあると言い、「多いときは錦富士とかと20番くらい」と精力的に稽古に励んでいるという。

春場所の出場できるかどうかについては明言を避けたが「できたら出たいと思ってやっている。(出場するかどうか決めるのは)今後じゃないですか」。

その上で「やることをやって準備していく。もうちょっとやる必要がある」と述べた。【平山連】