相撲界にも御朱印ブーム!?荒汐部屋がある大鳥大社で春場所限定御朱印が人気「伝統文化感じて」

大鳥大社で販売されている限定御朱印(右)と神社の由緒略記(撮影・平山連)

相撲界にも御朱印ブーム!?

荒汐部屋の宿舎がある大阪・堺市の大鳥大社で、12日初日を迎える大相撲春場所(エディオンアリーナ大阪)の限定御朱印(1枚700円)が配布されて好評を博している。

同部屋の部屋頭の関脇若隆景をモチーフとした力士のほか、鮮やかなピンク色の桜や梅の花々がちりばめられ春の訪れを告げている。今月1日から同神社内で販売スタート。朝稽古を見学した後に神社を訪れた人などが御朱印を求め、評判は上々。1日平均100枚ほど授与されているという。

考案したのは同神社の権禰宜(ごんねぎ)、万力康司さん(45)。

「相撲はもともと神事で、神社とも縁が深いんです。日本の伝統文化とのつながりを、御朱印を通して感じてもらえたら」と1年以上温めていた企画だった。

荒汐部屋師匠の荒汐親方(元前頭蒼国来)にも事前に許可をもらうと、自ら筆を執って顔彩を使って色鮮やかに仕上げた。

万力さんは「相撲好きな若い方にも買っていただいてます。何より大鳥大社の氏子の皆さんにも、部屋の存在がより身近になることにつながっています」と喜んだ。

御朱印の授与は千秋楽の26日まで。最終日には「千秋楽」印を押印した御朱印が手に入る。【平山連】