大関昇進正式決定の霧馬山、伝達使者は伊勢ノ海親方と枝川親方

霧馬山(2023年5月28日撮影)

日本相撲協会は31日、東京・両国国技館で大相撲名古屋場所(7月9日初日、ドルフィンズアリーナ)の番付編成会議と臨時理事会を開催し、関脇霧馬山(27=陸奥)の大関昇進を全会一致で承認した。この後、東京・墨田区の陸奥海部屋を訪れ、霧馬山は昇進伝達式に臨む。

それに先立ち、相撲協会から昇進を伝える使者が送られる。使者は伊勢ノ海親方(元前頭北勝鬨)と枝川親方(元前頭蒼樹山)が務めることになった。