タレント狩野英孝の中学後輩、東幕下筆頭の時疾風が再十両に“王手” 大の里を下し無傷の3連勝

激しく立ち合う時疾風(左)と大の里(撮影・河田真司)

<大相撲名古屋場所>◇5日目◇13日◇ドルフィンズアリーナ

東幕下筆頭の時疾風(26=時津風)が、再十両に“王手”をかけた。2年連続アマチュア横綱で先場所デビューした東幕下3枚目の大の里(23=二所ノ関)と対戦し、送り出しで3勝目を挙げた。

3度目の立ち合いでようやく成立。右のかち上げで起こしにかかった大の里の腕を手繰って、すぐさま後ろに回り土俵外へと出した。狙っていた攻めではなかったが、相手の動きに合わせて体が反応した。「自分の相撲を取ろうと思いました」と振り返り、ストレート勝ち越しまであと1勝に迫った。他の力士との兼ね合いにはなるが、東筆頭として臨む今場所で勝ち越せば2場所ぶりの十両復帰が濃厚だ。

宮城・栗原市生まれで、タレント狩野英孝の中学の後輩に当たる。地元の関係者からも「来場所にはすぐ戻れ」とハッパをかけられる。もちろん本人もその気だが、「全勝するつもりでいきたい」とさらなる高みを目指す。

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