北はり磨37歳2カ月の三段目最年長V「年は気にしていない、まだやれる」来場所は幕下上位

豪ノ湖(左)を押し倒しで破った北はり磨(撮影・鈴木正人)

<大相撲秋場所>◇13日目◇22日◇東京・両国国技館

三段目は西2枚目の北はり磨(37=山響)が、西35枚目の豪ノ湖(19=武隈)との全勝対決を押し倒しで制し、優勝した。37歳2カ月の三段目優勝は、最年長記録となる。

北はり磨は最高位東前頭15枚目で初土俵は02年春場所のベテラン。三段目まで番付を下げるのは08年初場所以来だが、「番付を下げたなという思いだが、しっかり当たることだけを考えて自信を持って相撲がとれた」と振り返った。

周囲は年下ばかりだが「年は気にしていない。まだまだやれると自分は思っているので」と言い切る。経験値以外の向上点を聞かれると「情熱、じゃないですか。(相撲が)好きじゃないと辞めていると思うんで」と言った。

来場所は幕下上位に番付を上げることが確実になった。「ここからです。楽しみです」と意欲を燃やした。

※北はり磨の、はりの漢字は石へんに番