熱海富士が本割で朝乃山に敗れて4敗目 史上3度目26年ぶり4人による優勝決定戦の可能性浮上

熱海富士は朝乃山(手前)に寄り切りで敗れ4敗目を喫する。左は土俵下控えの阿炎(撮影・小沢裕)

<大相撲秋場所>◇千秋楽◇24日◇東京・両国国技館

単独トップで勝てば初優勝だった東前頭15枚目の熱海富士(21=伊勢ケ浜)が大関経験者の朝乃山(高砂)に敗れ4敗目となった。

これで最大4人による優勝決定戦の可能性が出てきた。4人による決定戦となれば、1947年(昭22)に同制度が導入されて以来3度目。1度目は1947年6月場所で前田山、羽黒山、東富士、力道山の4人で羽黒山が制した。2度目は1997年春場所で貴乃花、曙、武蔵丸、魁皇で貴乃花が制している。

4人による優勝決定戦はトーナメント戦。2人ずつ1回戦を行い、勝ち残った2人で優勝を決める。