元横綱鶴竜の音羽山部屋所属 竹内が前相撲に出場も連敗発進に「思い通りの相撲できなかった」

大相撲初場所3日目 前相撲に臨む竹内(撮影・小沢裕)

<大相撲初場所>◇3日目◇16日◇東京・両国国技館

元横綱鶴竜の音羽山部屋所属の竹内(16)が、前相撲に出場。道颯(阿武松)、絢ノ富士(伊勢ケ浜)と2番取り、ともに相手の圧力に押されて土俵を割り連敗を喫した。「当たって前に出ようとしていたけど、受け身に回った。思い通りの相撲ができなかった」と肩を落とした。

前相撲を見守った音羽山親方は「稽古場でもまだ一丁押しくらいしかやれてないから。きょうは久しぶりの相撲。まだ16歳。みんなそれぞれの伸びしろがあるから」。年寄「音羽山」を襲名、陸奥部屋からの独立が昨年12月27日に発表され、現在は東京・墨田区向島に部屋を構え、弟子たちと一緒に共同生活をしている。この日、再出世を目指すべく歩み始めた愛弟子に「一生懸命にやる子。これからです」気遣った。

今場所の前相撲は場所前の新弟子検査に合格した10人と番付外から再出世を目指す竹内ら3人の計13人により行われる。