6日目から休場の東前頭8枚目の北青鵬「右膝半月板損傷」診断書を提出、4週間リハビリ加療要す

北青鵬(2023年11月14日撮影)

<大相撲初場所>◇7日目◇20日◇東京・両国国技館

6日目から休場中の東前頭8枚目の北青鵬(22=宮城野)が7日目の20日、「右膝半月板損傷で2月5日手術加療を予定。今後約4週間のリハビリテーション加療を要する」との診断書を提出した。

北青鵬の休場は十両時代の21年九州場所以来4度目で、幕内では初。師匠の宮城野親方(元横綱白鵬)によると、5日目の湘南乃海戦で兼ねて痛めていた右膝の状態が悪化。「(右膝は)もともと爆弾を持っていたからね」と話し、本人から申し出を受けて休場を決めたという。