玉鷲が日本国籍を取得 引退後も親方として相撲協会に残る資格を得る [2024年03月19日10時14分] 玉鷲(2024年1月16日撮影) モンゴル出身の幕内力士、玉鷲(39=片男波)が、日本国籍を取得した。19日の官報で告示された。年寄名跡の襲名には日本国籍が必要で、引退後に親方として日本相撲協会に残る資格を得た。2度の幕内優勝経験がある玉鷲は、2004年初場所初土俵。最高位は関脇で、春場所9日目現在、史上2位となる初土俵から1592回連続出場を果たしている。 続きを読む