翔猿が腸炎で休場も11日目から再出場で明生と対戦 9日目終えて2大関を破り5勝4敗

24年3月18日 貴景勝(奥)に押し出しで敗れる翔猿

<大相撲春場所>◇10日目◇19日◇エディオンアリーナ大阪

東前頭4枚目翔猿(31=追手風)が休場した。途中休場は新型コロナウイルス関連の2022年名古屋場所を除けば初めて。10日目の対戦相手、豪ノ山は不戦勝となった。

師匠の追手風親方(元幕内大翔山)によると、腸炎が原因。下痢や発熱の症状はあるが、新型コロナウイルスとインフルエンザは陰性だった。

11日目の取組が発表され、西前頭2枚目明生との取組が組まれた。