元稀勢の里・二所ノ関親方「まさかこんなに早く」大の里を祝福 「横綱になるには…」と助言も

初優勝を飾った大の里(左)は師匠の二所ノ関親方とお祝いの鯛を掲げる。後方は白熊(撮影・小沢裕)

<大相撲夏場所>◇千秋楽◇26日◇東京・両国国技館

二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)が大の里(23=二所ノ関)の初優勝を祝福し、「まだこんなもんじゃない」とゲキを飛ばした。

この日、茨城県内のホテルで行われた「二所ノ関部屋千秋楽祝賀会」に出席。優勝を決めた阿炎との1番は、会場のスクリーンで観戦したという。「ほっとした。もっともつれるかと思っていた。思っていた以上に落ち着いていた」と愛弟子の成長に目を細めた。

史上最速7場所での優勝に「まさかこんなに早くこの日を迎えられるとは。僕からしたら考えられない」と、驚きながら部屋初の優勝力士誕生を喜んだ。

しかし「まだ発展途上。まだこんなもんじゃない」とさらなる成長に期待を込めた。

最も伝えたかったメッセージは「四股を踏め」。「まだ(四股を踏むときに)嫌そうな顔をしている。これが楽しくなってきたら横綱になれる」と横綱経験者らしいアドバイスを送っていた。