<大相撲名古屋場所>◇13日目◇26日◇ドルフィンズアリーナ
幕下は東2枚目の大青山(24=荒汐)が優勝し、すでに確実にしていた新十両昇進に花を添えた。
黒姫山との全勝対決。「前に出る気持ちだったが途中で中に入られてしまったので」。攻めながらもろ差しを許してしまったが、192センチの長身を生かして上手を取り、体に任せて寄り切った。
師匠の荒汐親方(元幕内蒼国来)と同じ中国内モンゴル自治区の出身。師匠の橋渡しで飛龍高へ相撲留学し、角界への道が開けた。諸事情で部屋の研修生をへてのデビュー。全休した2場所以外はすべて勝ち越し「関取」をかなえた。
「新十両で15日間(の取組)も初めて。慣れないと思うが、1日一番に集中して頑張っていきたい」。来場所はスケールの大きい新十両が登場する。