豊昇龍「気合入れていった」秋場所初の白星先行 大の里と「当たるの待ってます」

平戸海(手前)を攻める豊昇龍(撮影・鈴木正人)

<大相撲秋場所>◇9日目◇16日◇東京・両国国技館

大関豊昇龍(25=立浪)が合口の良い平戸海の壁となり、3連勝で今場所初めて白星を先行させた。

もろ手突きの立ち合いから、即座に相手の左腕を手繰って体勢を入れ替え、隙を見て右を差した。さらに腕を返してすくい投げで快勝。平戸海との対戦成績を5戦全勝とした。「攻めたのはよかった。寄りたかったけど(腕を)返したら投げになった。気合を入れていった」と胸を張った。大の里の天敵で土俵では3戦全勝だけに「当たるのを待ってます」と手ぐすね。先場所は不戦敗も「負けは負けだから」と、勝手に雪辱の思いを加味していた。

★豊昇龍戦が5戦全敗となった平戸海 間が空いた時にもっと足を出して攻めないといけなかった。(苦手克服へ)しっかり当たることしか考えていなかった。

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