幕下付け出しデビューの三田が勝ち越し「気持ち楽になった」 近大出身、173センチの小兵力士

琴大進(左)を押し出しで破った三田(撮影・野上伸悟)

<大相撲秋場所>◇10日目◇17日◇東京・両国国技館

幕下最下位格付け出し資格の三田(22=二子山)が勝ち越しを決めた。立ち合いから動きのある相撲を見せ、東幕下58枚目の琴大進を押し出しで退けた。

黒星デビューのあと4連勝とし、「とりあえず、少し気持ちが楽になりました」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。

身長173センチ、体重118キロの小兵。近大出身で、昨秋の国体成年個人ベスト8に入った。

昨年12月に左膝の大けがを負ったことで、初土俵は予定より遅れて今場所になった。まだ治療は続けているそうだが、「順調に治っています」と明るい表情。「あと2番ある。しっかり勝ちにいきたい」と誓った。