貴景勝の付け人21歳若ノ勝「大関のような相撲を見習いたい」助言を胸に勝ち越し決定

若ノ勝(左)は大辻を押し出しで破る(撮影・滝沢徹郎)

<大相撲秋場所>◇14日目◇21日◇東京・両国国技館

西幕下12枚目の若ノ勝(21=常盤山)が、付け人を務めてきた元大関貴景勝の教えを胸に勝ち星を挙げた。

3勝3敗で迎えたこの日は押し出しで白星をつかみ、勝ち越し決定。貴景勝からは「張られたら張り返せ、やられたらやりかえせ」との言葉をもらっていたと明かし、「今日の相撲で出せて良かったと思う」とうなずいた。

長く大関を務めてきた兄弟子について「相撲に関してめちゃくちゃストイックな人。土俵を離れても、相撲のことを常に考えている」と証言する。名力士のそばで学んだ日々は、かけがえのない財産となる。埼玉栄高の後輩にもあたる21歳のホープは「大関のような相撲を、自分も見習いたい」と誓った。

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