新弟子検査は6人全員が合格 甲山親方の次男、碇潟は白星デビュー飾る、兄は十両若碇

デビュー戦で塵手水(ちりちょうず)を切る碇潟(撮影・小沢裕)

<大相撲初場所>◇初日◇12日◇東京・両国国技館

日本相撲協会は大相撲初場所初日の12日、新弟子検査合格者を発表し、甲山親方(元幕内大碇)の次男、碇潟(17=伊勢ノ海)ら受検した6人全員が合格した。

三段目最下位格付け出しデビューした碇潟は関塚(田子ノ浦)を押し出し、初陣を飾った。高校相撲の名門、埼玉栄高で腕を磨き、昨年の国民スポーツ大会少年4位に入った。兄は十両若碇(19=伊勢ノ海)で、兄弟関取を目指す。

他の5人は3日目の14日から前相撲を取る。昨年11月の九州場所で合格した外国人2人、天狼星(錣山)と光武蔵(武蔵川)も興行ビザを取得し、今場所の前相撲で初土俵を迎える。天狼星は元横綱朝青龍のおいで大関豊昇龍のいとこ、光武蔵は元横綱武蔵丸の武蔵川親方のおいにあたる。