連日流血の十両紫雷「僕はよく割れるほうなので」出血気にせず「首が折れても頭がかち割れても」

輝(右)に寄りきりで敗れた紫雷は流血(撮影・野上伸悟)

<大相撲初場所>◇9日目◇20日◇東京・両国国技館

東十両2枚目の紫雷(33=木瀬)が初めて幕の内で相撲を取ったが、西前頭16枚目の輝に寄り切られ、2勝7敗となった。

前日には十両の白熊と対戦。頭でぶつかり合った立ち合いで、額が割れて大量出血した。この日の立ち合いでも根性を発揮。ひるむことなく頭からぶちかました。「首が折れても、頭がかち割れても必要ならやるだけ。それはどの力士も同じ」とさらり。「根性があっても負けては意味がないし、根性がなくても勝てばいい」と語り、2連敗を悔しがった。

血まみれになった前日の取組後、病院には行かなかったという。この日も額から少量の出血があったが、風呂から出てきたときには傷口もきれいになっていた。「僕は(額が)よく割れるほうなんで」と説明したうえで、前日の出血量については「ここしばらくでは1番出た」と笑い飛ばした。

10日目は好調の栃大海と対戦。「また切り替えて頑張ります」と気合を入れ直した。

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