豊昇龍の父「やんちゃ坊主だった」新横綱の幼少期回顧 母は今場所中モンゴル料理でサポート

横綱昇進伝達式を終えた豊昇龍(中央)は父スガラグチャーさん(左)母ナルマンダフさん(右)から祝福のキスを受けながら家族と記念撮影に臨む(撮影・小沢裕)

日本相撲協会は29日、東京・両国国技館で大相撲春場所(3月9日初日、エディオンアリーナ大阪)の番付編成会議と臨時理事会を行い、大関豊昇龍(25=立浪)の横綱昇進を全会一致で承認した。

豊昇龍の両親もこの日、伝達式が行われた立浪部屋に足を運んだ。記念撮影では2人で息子の頬に口づけして祝福。父スガラグチャーさんは息子の晴れの日に立ち会い、「すごくいい気分。でも信じられない」と夢心地。母ナルマンダフさんも「うれしいです」とほほ笑んだ。

モンゴルで暮らす2人は初場所前に来日。場所中は豊昇龍のために毎日、手づくりのモンゴル料理などを用意して支えた母は「15日間、落ち着いてリラックスした様子だった」と明かした。

幼少期の豊昇龍について父は、「小さい頃から動きは速かった。やんちゃ坊主だった」と回顧。異国の地で最高位に上り詰めた息子に対して、母は「横綱の地位を守って頑張って欲しい」とエールを送った。