安青錦が新入幕 安治川部屋初、初土俵から所要9場所のスピード出世も「ここから頑張りたい」

新入幕の安青錦は番付発表の会見に臨む(撮影・西尾就之)

日本相撲協会は25日、大相撲春場所(3月9日初日、エディオンアリーナ大阪)の新番付を発表した。安青錦(20=安治川)がウクライナ出身力士2人目の入幕を果たした。

戦時下にあるウクライナ出身力士で獅司に続き、安青錦が新入幕を決めた。初土俵から所要9場所、十両は2場所で卒業というスピード出世で幕内に勝負をかける。「うれしいけど目指しているところではない」とさらに上の番付を見据え、「ここから頑張りたい」と気持ちは緩めない。部屋から初の幕内力士誕生にも元関脇安美錦の安治川親方は「こっちも驚いているが頑張った結果。強くなってほしい」と期待した。