大の里Vインタビュー全文掲載「来場所が大事」「優勝して地元帰れる」「明るい話題届けられた」

優勝した大の里は笑顔のバンザイでファンの声援に応える。左は同部屋の白熊(撮影・西尾就之)

<大相撲春場所>◇千秋楽◇23日◇エディオンアリーナ大阪

大関大の里(24=二所ノ関)が、3度目の優勝を逆転で飾った。結びの一番で琴桜との大関対決を制し、高安との優勝決定戦も送り出しで制して賜杯を抱いた。

大の里の優勝インタビューは以下の通り。

-館内の拍手はどんな思いでお聞きになりましたか

「まあやっぱり本当に苦しい場所が続いた中での優勝ということで、本当にうれしく思います」

-苦しかったですか

「大関になってから思うような成績が残せない中、今回12勝3敗ということで優勝できたので、良かったです。ハイ」

-今場所についてはどうでしたか

「まあ本当に、自分の中で、初日の入りから自信がありましたし、いけるんじゃないかなという自信もあった中で、15日間終わってみて優勝という成績で終われて本当にうれしいです」

-高安関と並んでの千秋楽はどんな思いで大阪府立体育会館に

「最後は気持ちだと思ったので、細かいことは気にせずに最後は気力で戦いました」

-決定戦では高安関には今場所も敗れていましたが高安関のあたりはどうでしたか

「そうですね。過去本割で2回やっている中で1回も勝ったことのない相手で、最後は気持ちだと思ったので勝てて良かったですね」

-右は差せませんでしたがあのあたりは相撲をとっていてどうでしたか

「本当に細かいことは気にせずに、やるべきことをやれば大丈夫だろうということで挑んだ中で、態勢としては不利な態勢でしたけれど前に出たんで良かったかなと思いますね」

-終盤戦は来場所につながる相撲をとりたいとおっしゃっていたが実際はご自身の相撲を振り返ってどうでしょうか

「そうですね。雑さが目立ったと思うので、また来場所につなげられる相撲をとろうということで、後半この3日間とることができて、また来場所が大事になってくると思うので頑張ります」

-場所後、来月にはふるさとで巡業もありますね

「はい、こうやって大阪場所で優勝して、地元の(石川県)津幡町の巡業で地元に帰れるということは本当にうれしく思いますし」

-石川への思いはどうですか

「そうですね。まだ大変な状況は続いていますけれど、こうやって僕の成績、相撲を見てくれていると思うのでね、少しでも明るい話題が届けられたかなと思います」

-大関で優勝を果たしました。来場所が大事になってきますね

「そうですね。来場所、もう1度(気持ちを)引き締めて頑張りたいなと思います」

-さらに上への意識はどうでしょうか

「(少しためて)頑張ります」

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